このようなことでお困りではないですか？
✅肩こりが酷く一向に良くならない。
✅背中・肩甲骨周辺の痛みやコリが引かない
✅慢性的な腰痛持ち
✅内科や外科的に全く問題ないのに頭痛が良くならない
✅内科や外科的に全く問題ないのにめまいに襲われる
「正しい姿勢」とはどんな姿勢なのでしょうか？
正しい姿勢の方は
耳～肩～股関節～中指～くるぶしが一直線になっています。
個人差はありますが、実は、慢性的に肩こり・膝痛・腰痛をお持ちの方は程度の差はあるのですが、ほぼ100％の方が「猫背」なのです。
座骨と骨盤と背骨の関係。
福田先生に協力してもらって説明させていただきますね。こちらが正しい姿勢です。
座っているときは、骨盤にある坐骨という骨が支点となり身体を支えいます。
骨盤がこの状態だと、背骨は真っ直ぐ上に向かってキレイに湾曲を作れるのです。
骨盤を正面から見てみましょう。この様な形で座っています。
代表的な「猫背」の「顔出し型」
では次に、代表的な「猫背」がこちら「顔出し型」になります。これは酷い！と思うかも知れませんが、日常的にこの様な患者様はたくさんいらっしゃいます。
まず「骨盤が寝てしまっているので、背骨はどこかで曲がらずには頭まで行けないのです。
その結果猫背が発生し、本人の自覚がないまま座っているだけでも筋肉に多大な負荷を掛けてしまい、こう言った日常の積み重ねが肩こりやぎっくり腰など腰痛を生んでしまうのです。
因みに頭の重さは体重の約10％と言われています。
60kgの方なら6kgもの重さを支えているのです。その際に頭を楽に支えられるのはどちらだと思いますか？
そう、左側ですね。
右側の姿勢ですと頭は背骨に真っ直ぐ乗らずに、頭の重さは首・肩・背中の筋肉が支えることになってしまうのです。
だからいつまで経っても肩こりが無くならないのです。そしてこの姿勢だと背骨の湾曲が正しく出来ません。
さらには、背中の筋肉に多大な負荷が掛かるので腰痛も発生します。
そもそもの姿勢が良くないので、痛くなった腰の筋肉の負荷が減らず、結果慢性腰痛になるとも限りません。
顔出し巻肩・首なしタイプ
次にこちらの「顔出し巻肩・首なしタイプ」
骨盤の状態は先ほどの「顔出しタイプ」と同じです。
「顔出し巻肩・首なしタイプ」の方は①の様に肩が巻いてしまい、正しい位置よりかなり前方に出てしまっています。
肩を前方に出すと必然的に猫背になり、首が埋まってしまいます。
「顔出し巻肩・首なしタイプ」の特徴は何年、何十年もかけてこのようになるので、症状も頑固な方が多く治療期間が長く掛かってしまう傾向にあるのです。
加えて「顔出し巻肩・首なしタイプ」は、健康にとても悪い姿勢です
- 肺が押しつぶされ呼吸が深く出来ません。人間は酸素が十分でないと「疲れ」が抜けず慢性疲労状態になりがち。
- 内臓が押しつぶされている状態なので消化器官が満足に働けず便秘になりやすい。
- 酸素不足から血行不良となり、冷え性をはじめ様々な症状が出ます。
猫背全般のまとめ
1番大きな問題として
姿勢が悪い為「背骨などの骨格」で身体を支えることが出来ずに「筋肉」で身体を支えているため、慢性的な筋肉疲労状態になっている可能性があります
身体的症状
・肩こり、腰痛、頭痛、肩甲骨周辺のハリ
・目の疲れや慢性疲労（疲れが抜けない）
・腕の痺れや痛み
・膝など脚の痛み
女性の気になる
・下っ腹のポッコリ
・バストの下垂
・冷え性
・便秘
男女ともに
・首周辺のシワ
・顔のたるみ
・実年齢より年上に見られる
・朝起きても疲れが抜けていない
・うつ病などメンタル面にも影響する
・なんと言っても見た目が良くない
広瀬整体院では
- 骨盤矯正により「寝てしまった骨盤をしっかり起こす。」
- 巻き肩を解消する施術
- 猫背によってロックされてしまった頚・胸椎をリリース（解放）
- 肩の可動域を正常に戻す（猫背の方は肩の上りが悪い為）
- 股関節の可動域を正常に戻す（脚の上りが悪い為）
- 骨盤の左右の高さの違いや捻れなど細かい部分の矯正
これらを患者様の症状に併せて組み立てます。言わば「オーダーメイドの治療」です。
巻き肩治療のビフォーアフター
下の写真は「巻き肩治療のビフォーアフター」です。
（当然患者様によって治療効果は異なります。）
左側の写真で①右の肩が高かったものが解消②肩の「厚み」が薄くなりスッキリ
いかがでしょうか？
猫背の場合あらゆる症状が発生することがお判りになった事と思います。
気になる方は１度全身鏡にご自分の普段の姿勢を写し確認してみて下さい。
姿勢の気になる方、上記の症状に当てはまる方、健康な毎日を過ごすためにも当院にお任せ下さい。 完全予約制なのでお電話での予約若しくは予約フォームよりご予約をお願いします。
